難しい質問です。

すべての女性は、必ずイケます。その可能性を体内に秘めています。しかし、オーガズムは、自然と身につくものではありません。年齢を重ねても、セックスの回数を重ねても、なかなかイケないという人は多くいます。何度かオーガズムを経験し、女性が自分の身体で覚えこまなければ、日常的に絶頂感を得るのが難しいのが実情です。射精というシンプルなオーガズムに終わる男性は学習する必要がないのに対し、複雑で多様な女性のオーガズムは、経験を重ねながら、身体で覚えていくものです。

ですので、オーガズムの経験のない女性を、一回のトリートメントだけで、性的快感の絶頂に導くことは、容易とは言えません。ただし、女性を必ずオーガズムに導くことのできるひとつの法則はありますので、それをお伝えし、実践していきます。複数回のトリートメントを通じて、オーガズムに達することができる計画を立てることも可能ですので、遠慮なくご相談ください。

オーガズムに達する器官には、クリトリスと膣があります。さらに膣内は、Gスポットとポルチオの2種に分けられます。クリトリスは、身体の表面に露出しているため、触れるスピードや強さを調整しやすく、ほとんどの女性がここでオーガズムに至るとされています。

一方、膣でイクのは難しいようで、それを体験できる女性はわずかです。このことは、アメリカの性科学者、アルフレッド・キンゼイが1953年に発表した研究結果(キンゼイレポート)で報告されて以来、さまざまな調査で裏付けられています。しかし、誤解しないでほしいのは、膣は感じにくい鈍感な性感帯と言っているわけではありません。例えば、Ｇスポットは特Ａクラスの性感帯です。正しいポイントに的確な刺激を与えることで絶叫するほどの快感をもたらします。だからといってイケるわけではないのです。

中でイクためには条件が必要です。膣のオーガズムは、子宮に充満した性エネルギーの爆発現象です。膣でオーガズムを得るには、子宮に十分な性エネルギーを満たすことが必要です。膣でイキにくい女性は子宮に性エネルギーが不足しているのです。そのためにもゆったりとした陰陽の相互交流を通じてエネルギーを子宮に充電させる必要があるのです。まずはイクことにこだわらずに、この交流を楽しむことが肝心です。

もともと膣でイクのが難しい体質の方に対しては、クリトリスでイキながら、膣でもイっているようなダブルの快感＝”ブレンド・オーガズム”を味わっていただけるようなトリートメントを行い、深い官能体験の入口までを案内させていただきます。

性的快感に関して、女性は歯がゆいくらい自分を後回しにして、男性を優先させる傾向が強く、そのために自分自身の快感を意識できない場合も少なくありません。「彼がその気になっているので、私もそれらしい声を出しています。でも感じるっていったいどういうことなのか、本当はわからないのです」という告白はよく聞きます。オーガズムを得る方法を教えてほしいという声は、多くの女性たちがひそかに抱く性の快楽への願望を代弁しているような気がします。女性の場合、フィジカルな部分だけでなく、メンタルの部分も非常に重要ですので、相手に愛されているという充足感やお互いを大切に想う気持ちも大きく影響します。特に、20代前半の若い女性は、まだ経験が浅いので、大脳新皮質の刺激に対する認識が深まっていないということもあるでしょう。ですので、オーガズム未経験の若い方が、はじめてお会いして、十分な性的緊張の高まりと解放を通じて、イクという経験ができるのか？というと、なかなか難しいというのが率直なところなのですが、ご自身の心と身体が、トリートメントによりどのように変化していくのかを知る一助になればと思います。

潮は、”女性の射精”といわれることもありますが、あまり実態を正確に表しているとは言えません。陰部から液体を吹き出す現象は、似てはいるものの、女性の潮吹きには、快感も何もないためです。現在は解剖学が進み、女性の前立腺から出る分泌液だという説が有力です。ただ、量は多くても数ミリリットル程度で、女性本人に自覚がないこともあるくらいですので、快感のサインにもオーガズムの証拠にもなりません。なお、AVでよく見られる、勢いよく吹き出す大量の潮は、膀胱からあふれ出すおしっこが正体です。潮吹きへの幻想は捨てましょう。

「うまくなりたいのでいろんな舐め方のテクニックを教えて」としばしば聞かれます。しかし、はっきり言って、どんな舐め方でも大差はありません。細かな違いを感じ取れるほど、ペニスは敏感ではないのです。ここが多くの女性が誤解している点です。快感だけでいうならば、オイルを塗った手で愛撫してもらったほうが、さまざまな刺激が楽しめますし、気持ちがいいのです。では、なぜ男性は女性にフェラをしてもらいたがるのか？それは、フェラにはストーリー性があるからです。こんなかわいい女性が、自分のおちんちんを舐めてくれている。ペニスをアイスキャンディーのようにおいしそうに舐めている。そういう官能的なシチュエーションを想像し、愛情を感じることで、脳が興奮するからなのです。素敵なフェラとは、くわえるまでの演出が素敵なフェラのこと。フェラにストーリー性を持たせるには、くわえるまでが重要になります。

男性が喜ぶフェラチオテクニックは、「女性向けセックス講習」で詳しく解説いたします。

はい、受けられます。

このようなお問い合わせを結構な頻度で受けます。特に、ある程度の年齢を過ぎて処女だと、女友達との恋愛話についていけなかったり、男性からどう思われるのか不安に思う方が少なくありません。しかし、基本的に男性は処女の女性に魅力を感じることが多いものです。理由はいくつかありますが、ひとつは男性は誰しも女性の初めての男になりたいという願望があるからだと思います。まずは少し心に余裕ができたら、コンプレックスを軽減するための第一歩を踏み出してみましょう。そして、ある程度時間がかかるかもしれませんが、女性としての本当の悦びを経験してほしいと思います。

サービスの対象となる女性は、“常識のある人”であることが条件で、経験の有無については問題ではありません。セックスと男性の体について、僕でよければ実践的な知識を学習して頂きたいと思います。一例として、フェラチオの経験が少なく、仕方がわからないために、パートナーに喜んでもらえないといった相談を受けることがありますが、男性に喜ばれるフェラチオを会得して頂くためのフェラチオの基本的な仕方から上達方法までお教えすることが可能です。

問題ないです。というよりも、申し込まれる方で何らかのメンタルの問題を抱えていらっしゃる方は少なくないと思います。もちろん、僕への関心や、オーガズムトリートメントを一度経験してみたいという好奇心から申し込まれる方も多数いらっしゃいますけど。僕と会うことで何かか変わってくれればいいのですけどね（＾＾）

はい、大丈夫です。今は、多様性が尊重される時代ですし、年をとれば、誰もが何らかの障害を抱えていきます。障害が有っても「万事塞翁が馬」で、何が、幸いに・不幸に、転じるのかはわからないものです。トリートメントを通じて、貴女の持つご自身の魅力に気づいていただけることを願っています。

40代以降の女性は『もうセックスは卒業派』と『まだセックスを楽しみたい派』と二極化している傾向にあります。セックスがなくても充実した生活を過ごしているなら問題ありませんが、深刻に悩んでいるケースも多いです。旦那さんに誘ってもらえない、自分から声かけても旦那さんに無視される、自身が旦那さんとはその気になれない、年齢を重ねて性欲が高まり、夫の淡泊なセックスでは満足できない、など悩みはさまざまです。誰にも相談できないセックスレスの解消に、女性もお金で割り切って風俗を利用するのはひとつの選択肢だと思います。また、性欲だけではなく、女として認められたいという気持ちや心の傷のケアなど、女性のメンタルヘルスにとっても、時には必要な処方箋だと思います。

精神的なトラブルに、アロマセラピーやオーガズムトリートメントは効果的です。不安を取り除き、緊張を和らげる精油を使って、ゆったりとアロマトリートメントをしてきます。そして、オーガズムトリートメントを通じて、心と体を解放させていきます。セックスとは、コミュニケーションであり、いい意味で感情を解放するツールになりうるのです。心のデトックスです。この効果は少しずつ現れてきます。定期的なトリートメントがお勧めです。

性感マッサージといったセンシティブなものを、見ず知らずの信頼できるのかどうかわからない男性に受けるのは、確かに勇気がいることだと思います。特に最近では出会い系サイトを通じた悲しい事件なども頻発しているからなおさらですね。

僕が本当に信頼に値するどうかは、僕自身の言葉で書かれたブログをはじめとして、このサイトの細部にいたるまで仔細に検討して、自らの責任で判断してくださいと言うしかないです。

ただ、トリートメントを受ける気になっていただいた女性に対しては、その方がどんな人であれ、その信頼や勇気を裏切るつもりはないということだけは、申し上げておきます。少なくとも、決して低額とはいえない料金をサービスの対価としてお客様から頂くわけですから、プロとして仕事を全うさせていただきたいと思います。料金の中には安心料も含まれているとお考えください。