1May
先日はわざわざお越しくださって私と逢ってくださりありがとうございました。
また、帰京されたその夜に、とてもお疲れのはずなのに早速メールをいただいて恐縮です。
私はあの後帰宅し、今回の計画の綻びがないかどうか注意深くドキドキしながら各所にお礼を言った後、何故かその日に限って早退して自宅にいた夫とと子供のために夕食を作り、お風呂に入り、片付けをすませて就寝。翌日(昨日)は、夫の両親達と6人で昼食の後、帰宅後、子供と一緒に泥のように眠りつづけていました。
前回もそうでしたが、りゅうさまに抱いてもらった翌日あるいは翌々日には、日中に激しい眠気が押し寄せてきてとてもとても心地良い深い眠りにつくことができます。
そして目覚めたときには長い間、ほんとに長い間味わったことのないようなしあわせな目覚めを迎えることができます。まるで蓄積されていた疲れや汚れや憎しみまでもが、この深い眠りによって(その眠りをもたらしてくれたりゅうさまの指と体と心での愛撫によって)、速くて強い急流に洗い流されるように、消えてなくなっていくかのようです。
りゅうさまの良い香りのするオイルを纏った魔法の指は今回も素敵でした。前回よりも格段に丁寧で暖かくて不思議で、天国的なマッサージでした。前回のマッサージが最高だと思っていたのである意味ショックでした・・。この間は肩のところに手を置いてもらったときに感じた「暖かく明るい光」を、今回は足の裏に手を置いてもらったとき、すなわち最初に体に触れてもらったときからそれを感じてしまい心の中で「ウワッ」となんども叫んでしまいました。
りゅうさまの指の動きを音楽に例えるならショパンかな。。優しくて深くて、慈しみに溢れていて、変化に富んでいて、激しい。
中でも乳首への指での愛撫は頭がおかしくなるくらい気持ちよくで、それまでは押さえていた、はしたない声をいっぱい出してしまいました。このまま永遠に触り続けていて欲しい・・と何度願ったことかわかりません。その時はまだ、その後の行為がもっと素敵なものだなんて知らなかったから。。
憧れのりゅうさまと一緒に目覚めた夢のような朝の感動を私は生涯忘れないと思います。祝福されているかのような眩しいmorning lightの中での抱擁、接吻、私からのマッサージ・・そして深い交わり。最後は私の我侭を聞いてくださってありがとう。
嬉しかった。
そして私から吸い取られたエネルギーを補給するために屋上のジャグジーテラスで日光浴をして、またりゅうさまのお顔に元気が漲っているのを見て、「太陽の無限の可能性」なんていう普段考えたこともないようなフレーズが頭を過りました。
2日間、いろいろな話しをしましたね。とりとめのない私の話を辛抱強く聞いてくれてありがとう。そして、りゅうさまのこともいろいろ教えてくれてありがとう。今回のりゅうさまとの旅で、今まで自分が暖めていた「ワクワクの種」がまた増えたようです。大切に育てて、そう遠くない未来に花が開き実を結ぶように慈しんでいきたいと思っています。りゅうさまの「ワクワクの種」はすべて既に発芽されているみたいなので、あとは太陽に当てて大切に大切にお水をあげて育ててください。
りゅうさまを空港で見送って、帰宅して気づいたこと・・それは前回にも増して、夫に優しくなれている自分(もしかして愛せているかもしれない自分)を見つけたことです。前にも申したようにこれまで夫以外に恋人を作って逢瀬を重ねていたときに感じていた「後ろめたさ」からくるものとは、まったく別のものです。りゅうさまに心も体も癒してもらって、満たされて、それがあふれ出して、一番身近にいる愛すべき人に違う形になった「溢れたもの」を注ぐことができている自然な構図のようにみえます。
逢って抱いてもらっているときはそのことに夢中で気づかないのですが、別れた後、りゅうさまには多くのものをもらっていることに気づきます。一番大きなことは、「人を許すのに、理屈なんて必要ない」ということ。どんな形でもどの部分でも満たされることができれば赦すことができるということ・・。そのことに気づかせてくれたことにどう感謝していいかわかりません。
りゅうさま、あなたは真のセラピストです。ほんとうに素晴しい人。これからも私の羽根を癒し続けてください。ちゃんと、飛べるようになるまで・・・。