19Jun
さてさて。
りゅうさんが「メジャーでカリスマチックで公的な存在」ですか…。
ごめんなさい。一度も、そういったことを感じたことがありません。
これは、私がりゅうさんのサイト以外の媒体で、りゅうさんのお名前に接したことがないからなのかもしれませんね。実際にお会いしている時間と、メールと、サイトの中での言葉でしか、りゅうさんに接することがない私からすると、りゅうさんは、実際にそこにいる一人の男性でしかありえないし、私は「公人」ではなく「個人」のりゅうさんと会っているつもりなので、むしろ「メジャーで公的な存在」ということのほうが不思議だし、理解できません。
(サイトがある以上、ある程度は公的なのでしょうが…)
それに、どんな理由・目的で、りゅうさんと接しているのかでも違うのかも。
りゅうさんのサイトや、(あるとしたら)その他の媒体から、「すごく上手い性感マッサージ師がいるらしいから、ちょっと体験してみた~い♪」なんて期待に胸を膨らませていれば、イメージも、どんどん出来上がってきてしまうだろうし。
そもそも私の中では、「りゅう」さんのイメージって、なかったの(笑)
自分の事に精一杯で、りゅうさんのことを考える余裕がなかったのでしょう。
何回かお会いしていくうちに、りゅうさんのことを見れるようになってきて、私には、何を考えているのかさっぱりわからない、掴み所のない人。という以外にも、接客業の割りには不器用な部分や、意外に普通っぽい部分があることが見えてきたりしてようやく、少しずつ「りゅうさん像」が出来始めたばかりです。
今の私にとって、りゅうさんの存在は、「日本では販売が禁止されているサプリメント」とでも言いましょうか。表立って買うことはできないけれど、勇気を出して買って、実際に飲んでみたら、思いのほか快調で、しかも期待していなかった効果も実感できて。だけど、やっぱり後ろめたさは残るし、もしかしたら副作用が出てしまうかもしれない。本当はサプリに頼らずに、自然の生活の中で自分で栄養補給することが望ましいのだから、ここでサプリに依存し過ぎてしまうことのないよう、きちんとコントロールしないと。そして、いずれはサプリを取らなくてもよくなるようにならないと。
という感じです。
もう少し具体的に言うと、
「私の日常の範囲外にいる、よくわからない人だけど、大事な人」です。
まず「日常の範囲外にいる」ことは、私が望んでいることです。
私がりゅうさんとお会いするためには、人には言えなかった事をお話して、曝け出さないことには始まらない関係だったので、できるだけ日頃の自分を意識しないでいられる空間・時間がよかったのです。
そして「よくわからない」ことは、私にとっては、全く気になりません。むしろ、今くらいの「わからなさ加減」が、ちょうどいいのかも。
私に向けられた言葉や態度も、正直、どこまでが本音で、どこまでがビジネスなのか、私には見分けができません。でも、それは、私にとっては、どちらでもいいことなのです。
(まぁ、ほとんどがビジネスだったら、それはそれで淋しいけれども…)
それよりも、人に見せることのなかった私の一面を、「『受け入れてくれた』と感じさせてくれること」が私には大切なことなのです。そして、りゅうさんは、実際に感じさせてくれています。
そういった面で、ビジネスと本音との境目を感じさせることのない「わからない人」です。
最後に「大事な人」
恋愛感情はないけれども、自分でもよくわからない何かを感じることができて、今、自身のバランスを取るために、大きな力を貸してくれる、大事な人です。
いつ頃だったかな。りゅうさんには正面を向いて接してみようと思うようになりました。
言わないことはあっても、ウソはつかないように、と。
そんなことを心掛けていると、りゅうさんの言葉や態度を通じて、とてもラクになれる部分や、心が気持ち良くなれる部分が、できてきました。これは、私にとっては、思いがけない、嬉しい効果でした。りゅうさんは私に、そんな心地良さを与えてくれているのです。
確かに、りゅうさんは「性感マッサージ師」です。
でも、そういった肉体的なことではない部分で、りゅうさんの力を感じています。
上手く当てはまる言葉が見つからないけれども、今の私から見たりゅうさんは、単なる「性感マッサージ師」とは違う、別の存在です。
最初の話に戻ってしまうけれども、私の中でのりゅうさんは、一緒に過ごして触れることのできる一人の男性であって、一緒にいる時間の中や、私個人に宛てられたメールから感じられるりゅうさんが、りゅうさんの全てです。そして、そのりゅうさんだけで、充分満足なのです。
だからね、ちょっとヘンなことを言うようだけど、敢えて言ってしまうならば、パートナーさんの存在や、他のお客様たちの存在も、まったく気にならないのです。
私のほうを向いてくれている時だけが、りゅうさんなのだから。