25Nov
あの日からRyuさんと過ごした時間が現実の事だったのか、夢の中の事だったのかよくわからない不思議な感じです。
でもあの時間は私にとって幸せで大切な時間でした。
勇気を出して会いに行って本当に良かったと思っています。
あなたと夢のような時間を過ごしている間は、悩みとか迷いを忘れる事が出来ました。
現実逃避?かもしれませんね。
だから今はまだ私の話はいいです。
でもいつか話したくなった時には聞いてくださいね。
Ryuさんが嫌じゃなかったらまたあなたの話も聞きたいです。
もちろん世間話とか、たわいないお喋りもしたいです。
あなたに髪を触られながらお話しした時間がとても心地よかったから。
あなたの顔を忘れたくなくて、ずっと覚えていたくて、
随分不躾に見つめてしまってごめんなさい。
実を言うとRyuさんはもっと世慣れた?方だと勝手に想像していました。
そこそこお喋りで軽いノリの感じなのかなと。
だから最初は会話が弾まずどうしていいのかわからずドキドキしてしまいました。
でもね、最初からくだけた感じで接して頂くより良かった気がしています。
少しずつ少しずつ距離を縮めていってもらって、ようやく緊張が解け始めリラックスできました。
今度は、最初より少しだけ近い距離感で
お会い出来るかもしれません。
そうして少しずつあなたとの逢瀬を重ねていけたらいいなと思っています。
Ryuさんの記憶の中の私が消えてしまわないうちに。
そして今度は手を繋いで歩いてね。
いい歳した二人なので照れ臭いかもしれませんが…
私と会っている間は私の大切な恋人でいて下さい。
きっと私はあなたが驚く程甘えん坊ですよ。
金沢はきっとこちらよりずっと寒いでしょうから風邪などひかないで下さいね。
またお会い出来る日を楽しみにしています。