20Feb
2日間、私のために時間を作ってくれてありがとう。
別れ際になると、それまで以上に想いがつのる。
今度いつ逢えるかわからないから…
そのせいか、電車の窓越しに見たあなたの姿は、すぐに涙で歪んでしまった。
電車の内で涙する女性の姿はドラマとかではよく見るけれど、まさかこの私がねぇ。(信じられない…)他人に泣いてる姿を見られるのが人一倍イヤだったはずの私が、あなたに出逢ってからガラリと変わったような気がする。(内面的に)
今朝も、眼は充血してたし瞼は腫れてたし。。。
今までずっと隠したり抑えてきたりしていた感情が、あなたの何気ないひと言で姿を現す。
もっと沢山話がしたかった。
もっと甘えたかった。
もっと寄り添っていたかった。
そして…
もっと一緒にいたかった。。。
本当は、当分の間逢わないでおこう。
辛いけどそうしようって決めて東京へ向かったはずなのに…
ダメみたい。そんなに強くはないみたい。
だからかな? 眠れなかったの。
あ、あと何時間で別れなきゃいけないんだ…
なんて考えちゃうと、翌日寝不足で辛くてもいいから、ずっと寝顔を見つめていたい。体温を感じていたい。肌に触れていたい。。。そう思っちゃう。
「僕を必要としてくれるってことが、僕の癒しなんだよ。」
以前言われたこんな言葉を思い出した。
やっぱり、今の私にはあなたが必要。
出逢ってからの期間は短いほうかも知れないけれど、いろんなことがあった。
まだまだ嬉しいことや楽しいことよりも、辛いことや悲しいことのほうが大きいけれど、その全ての上に今がある。
なのに、せっかくの“縁”を、まだまだ細くて弱い糸を、強くする前に自らの手で切ろうとしていたなんて。。。私って、ホントにバカだよね。そうでなくともひとりが長いんだから、大切にすべきなのに…おまけに、こんなこと言わなくてもいいことなのに…
傷ついたらゴメンね。
でも、どうしても伝えたかったから許しておくれ!
風はまだまだ冷たいけれど、ちょっとずつ春の匂いがしてきた。
私の大好きな季節。
りゅうさんとは、幾つの季節を過ごせるのだろう。
この春で4つ目。
たとえ、私と繋がってる糸が細くて長くとも、これを辿った先にはりゅうさんがいるんだってことを心の支えに、明日を生きよう。
そして、自分をもっと好きになろう。
そしたら、りゅうさんにも好きになってもらえるのかな?
追伸
今日気づいた。
ベッドの上だけでなく、食事をしている時の顔も好き。(今頃?…遅い?)